| 1. 平常時
(風揺れ固定装置により基礎と固定状態) |
平常時は基礎上に設けられた風揺れ固定装置の固定ピンが、建物の土台に設置された上部受皿に差し込まれ、基礎と建物とを固定します。
風による回転に対しても、引抜き防止付転がり免震支承の回転抑制機能が、安全に回転を抑止します。
↓ |
 |
| 2. 地震時 (風揺れ固定装置の解除で免震状態へ)
|
センサーが地震力を感知すると、風揺れ固定装置の固定ピンが下がり、基礎と建物との固定を解除して、転がり免震支承によって建物は自由に水平移動できるようになります。
↓ |
 |
| 3. 地震時(免震状態) |
地震時、転がり免震支承によって建物は地震の揺れを吸収します。このとき応答変位が大きくなり過ぎないように、全方位型油圧ダンパーが変位を抑制します。
↓ |
 |
| 4.地震終了後⇒ 1.(風揺れ固定装置の復帰で固定状態へ) |
地震時、解除していた風揺れ固定装置の固定ピンは地震後自動的に復帰し、建物と基礎とを固定します。
以上1〜4の動作を、全く電源を使用せず、全自動で行います。 |
 |