緑のこだわり 
緑建設が造る家には、たくさんのこだわりが詰まっています
健康住宅にこだわる
住まいの健康な環境づくりをする上で、シックハウス(室内空気汚染)の問題が大きく取り上げられています。
このシックハウス症候群などの原因となる化学物質「ホルムアルデヒド」の対策は、2003年7月に建築基準法が改正され使用制限が義務化されたことにより一定の成果は上げられています。
しかしシックハウス問題はホルムアルデヒドの対策をしたからと言って解決するものではありません。住宅を造るにあたりトルエン、キシレン、エチルベンゼンなど、法律で規制されていない化学物質も多く使われています。
シックハウスの問題は、この規制対象外の化学物質濃度を把握し、しっかりとした対処を行わなければ、
本当の『健康住宅』にすることは出来ないのです。

そこで弊社では、室内の化学物質濃度を4年ほど前から定期的に住宅完成時に測定し、実際にどの物質がどの程度存在するか分析をし、更にどの材料からその物質が揮発しているのか徹底的に調べ、濃度の低い材料を選定して使用するなどシックハウス対策を万全に行っています。

※写真(▲性能分析センター内の各種分析機器)

健康住宅にこだわる弊社では、お客様が本当に安心して住むことのできる住まいを、
これからも提供して行きたいと思います。
シックハウスなどでお悩みの方、是非一度お気軽にご相談ください。
1.室内空気汚染の測定
<ホルムアルデヒド簡易測定>
検知管を吸引器にセットして建物の各部位で空気を吸引し、検知管の変色状態からホルムアルデヒドの気中濃度を測定します。

<ホルムアルデヒド精密測定> (厚生労働省の標準測定法)
吸引ポンプに専用カートリッジをセットし建物の各部位で空気を捕集し、それを持ち帰り高速液体クロマトグラフィーで分析を行い、アルデヒド類の気中濃度を求めます。
(DNPH−HPLC法 JISに準拠)

<VOC(揮発性有機化合物)気中濃度の精密測定> (厚生労働省の標準測定法)
ガス採取装置を使用し専用採取管に室内空気を吸引し、それを持ち帰りガスクロマトグラフ質量分析計(GC−MS)でVOC気中濃度(トルエン・キシレン・スチレン・エチルベンゼン・パラジクロロベンゼンなど)の定性・定量分析を行います。
住宅性能診断で採取した試料(空気)サンプルを精密機器により分析します。
その他にも下記の5項目の測定を行い、自社の外断熱住宅の性能や技術力のさらなる向上を目指しています。
【参考】室内濃度に関する指針値(厚生労働省)
  厚生労働省ホームページ「報道発表資料」より編集(2002年2月8日現在)
物質名
指針値
*μg=マイクログラム
主用途
ホルムアルデヒド 100μg/m2(0.08ppm)以下 設着剤・塗料など
トルエン 260μg/m2(0.07ppm)以下 塗料・接着剤などの溶剤
キシレン 870μg/m2(0.20ppm)以下 塗料・接着剤などの溶剤
パラジクロロベンゼン 240μg/m2(0. 04ppm)以下 防虫剤
エチルベンゼン 3800μg/m2(0.88ppm)以下 塗料・接着剤などの溶剤
スチレン 220μg/m2(0. 05ppm)以下 樹脂成型品など
クロスピリホス 1μg/m2(0. 07ppb)以下 防蟻剤
   〃  (小児の場合) 0.1μg/m2(0. 007ppb)以下  〃
フタル酸ジ-n-プチル 220μg/m2(0. 02ppm)以下 可塑剤
テトラデカンテトラデカン 330μg/m2(0. 04ppm)以下 塗料・接着剤などの溶剤
フタル酸ジ-2-エチルへキシン 120μg/m2(7.6ppb)以下 可塑剤
ダイアジノン 0.29μg/m2(0. 02ppb)以下 殺虫剤
アセトアルデヒド 48μg/m2(0. 03ppm)以下 接着剤・防腐剤他
(喫煙などでも発生)
フェノブカルブ 33μg/m2(3.8ppb)以下 殺虫剤・防蟻剤
ノナナール(暫定値) 41μg/m2(7.0ppb)以下 香料

緑建設では上記の項目全てにおいて、数値が大幅に下回っております。
2.換気量の測定
<風量測定>
計画(機械)換気を行っている場合に、給排気口に風量測定器をあて風量を測定し、計画通りの風量が確保されているか確認します。

<換気回数測定>
住宅内に測定器をセットして、ガス混合機から伸ばしたサンプリングチューブを室内の各部位にセッティングし、炭酸ガスを室内に均一に散布します。時間経過と炭酸ガスの減衰濃度を測定し、換気回数を求めます。(CO2減衰法 JISに準拠)
3.気密性の測定
<気密測定>
気密測定器を住宅内の窓にセットし、測定器の送風機により室内空気を屋外に排出し室内を減圧します。圧力差を変えて通気量を測定し、住宅の隙間面積を求めます。
[(財)住宅・建築省エネルギー機構「住宅の気密性能試験マニュアル」(1999年6月改訂)減圧法)]
※気密測定は全棟行っています。
4.断熱性の測定
<熱画像測定>
サーモグラフィ装置を被写体(壁、窓周辺等)に向け、表面から放射されている赤外線をとらえ、表面の温度分布を定量的に表示・記録し、その画像分析により断熱欠損や熱橋の状態等を確認します。(※室内と室外の温度差が10℃以上ないと測定できません)
5.遮音性の測定
<室間音圧レベル差測定>
音源室にスピーカーとマイク、受音室にマイクをそれぞれセットし、雑音発生器で125Hz〜4,000Hzまで6段階の周波数の音を発生させ騒音計に記録し、部屋間の遮音性能を求めます。(JISに準拠)

<重量床衝撃音測定>
上部階の部屋に重量床衝撃音発生器、下部階の部屋にマイクをセットし衝撃音を発生させ騒音計に記録し、床の衝撃音(子供のとびはねなど)に対する遮音性能を測定します。(JISに準拠)

<軽量床衝撃音測定>
上部階の部屋に軽量床衝撃音発生器、下部階の部屋にマイクをセットし衝撃音を発生させ騒音計に記録し、床の衝撃音(堅いものの床への落下など)に対する遮音性能を測定します。
(JISに準拠)
6.温度・湿度の測定
<温・湿度測定>
測定建物の屋外及び屋内の各部位に温湿度計をセットし、性能診断中の温度・湿度を自動的に10分間隔で記録し、各部位の温度・相対湿度の状態や変化をみます(この測定は室内空気質の精密測定を行う場合に実施します)。
賞状、トロフィー

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