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マイナス1℃の朝も室内は20℃!ポカポカの住まい

施主さんに聞きました。

海老名市K氏邸
●家族構成/夫婦+子ども1人 ●敷地面積/162.07㎡(49.02坪)
●延床面積/113.02㎡(34.18坪)

Q.緑建設の決め手はなんでしょうか?

両親が他社で家を建てていたのですが、仕上げ材一つすら選べず、建設会社から言われるがままになっていたのを見て、それだけは絶対に嫌だと思っていました。それから家族がアレルギー体質だったため新建材は使わず、無垢材などの自然素材を使いたいと思っていました。地元で何社か話を聞きましたが、中でも一番性能についてこだわっていたのがオリジナルの「制震外断熱住宅」を手がける緑建設さん。設計はもちろん、素材も自由にオーダーできることも魅力でした。

Q.家づくりの思い出について教えてください。

「趣味のドラムを楽しめるスペースが欲しい」という突飛な要望に、斉藤社長が自ら応えてくれたことが嬉しかった。ドラム室の防音という特殊な作業なので、専門に行う業者に依頼しました。その時も斉藤社長が間に入って調整してくれたんです。施工中は現場に週一回のペースで見学に訪れていたのですが、いつも檜のいい香りがしたことをよく覚えています。現場の職人さんは無口だけど、見ているだけでも惚れ惚れする仕事ぶり。話かけるといつも快く受け答えしてくれたので、気持ちよくお任せすることができました。

Q.住み心地はいかがでしょうか?

完成した時に行う計測では、C値は0.3を記録(隙間相当面積。数値が低いほど高性能)。24時間換気に外断熱と高い住宅性能のおかげで、ジメジメとした梅雨の時期でもカビや結露がほとんど発生せず、屋外の音も気になりません。私たちは、以前の住まいでは年中くしゃみをしていましたが、この新しい家で暮らしてからは、だいぶおさまってきたように感じます。檜7寸角の大黒柱に、これから子どもの成長を記録していくのが楽しみ。地震にも強い家なので、これからも安心です。